櫻井翔のお父さんは誰？元事務次官で電通に天下り？気になる現在や現役当時の年収は？

櫻井翔さんのお父さん、櫻井俊さんは元総務事務次官であり、日本の政界において重要な役割を果たした人物です。

彼は引退後、電通に転職し、注目を集めました。

嵐ファンの間では「櫻井パパ」の愛称で親しまれています。

この記事では、櫻井俊さんの現役時代の年収や現在の状況について詳しく掘り下げます。

芸能界と政界を繋ぐ櫻井家の興味深いエピソードを紹介し、彼のキャリアやその影響を見ていきます。

櫻井翔のお父さんは誰？

櫻井パパで知られている櫻井俊

「櫻井パパ」として知られる櫻井俊さんは、ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ嵐のメンバー、櫻井翔さんの父親としても有名です。

しかし、彼自身も一流のキャリアを築いてきました。

櫻井翔さんは慶応義塾大学を卒業されていますが、父親の櫻井俊さんも高学歴でした。

桜井俊　（さくらいしゅん）　

1953年12月14日（2024現在70歳）

群馬県前橋市出身

1972年　群馬県立前橋高等学校　卒業

1977年　東京大学法学部　卒業

引用：wikipedia

群馬県前橋市出身の櫻井俊さんは、県内有数の難関校である群馬県立前橋高等学校を卒業されています。

前橋高等学校の偏差値は70程度とされています。

この数値は、前橋高等学校が群馬県内でもトップクラスの進学校であることがうかがえます。

優れた学習環境と進学実績を背景に、毎年多くの生徒が難関大学への進学を目指して入学しているそうです。

前橋高等学校を卒業後、東京大学に進学された櫻井俊さんもその一人といえるでしょう。

櫻井翔のお父さん・櫻井俊は元事務次官？

2015年に総務事務次官に就任

2015年　総務事務次官に就任。

総務事務次官の就任の際に、長男が嵐のメンバーの櫻井翔さんであることが大きく報道されました。

その後、2016年に総務事務次官を退任。総務省を退職されています。

東京大学卒業後に総務省に入省

櫻井俊さんは、1977年に東京大学法学部を卒業されました。

卒業後は、旧郵政庁（現在の総務省・郵政事業庁）に入省されました。

電気通信局電気通信事業部事業政策課長などを歴任し、日本の通信事業の自由化を主導したといわれています。

その後、2001年に総務省は発足されるとともに総務省に入省されます。

情報通信政策局総合政策課長・総合通信基盤局長・情報通信国際戦略局長などを歴任します。

櫻井俊さんの郵政庁の入省同期には優秀な人材が多かったことから「花の52年組」と称され、入省当初からその高い能力とリーダーシップで注目されていました。

特に、櫻井俊さんは早い段階から「次期事務次官」と言われていたそうです。

2016年に事務次官を退任し総務省を退職

2015年に総務事務次官に就任された櫻井俊さんですが、翌年の2016年に事務次官を退任。総務省も退職されました。

退任されると報じられた際には、嵐ファンからも多くの反応がありました。

櫻井翔のお父さん・櫻井俊は電通に天下り？現在は？

電通に天下りはしていない

櫻井翔さんのお父さんである櫻井俊さんは、総務事務次官を務めた後、電通に転職しました。

2016年に総務事務次官を退官後、2018年に電通の執行役員として入社されました。

この転職は「天下り」として一部で注目されていましたが、実際には、電通に入社する前に三井住友銀行の顧問を務めたため、天下りはしていません。

電通に入社する前は三井住友信託銀行の顧問

櫻井俊さんは2016年に総務省を退職した後、三井住友信託銀行の顧問に就任されました。

三井住友信託銀行の顧問を退任後、2018年に電通に執行役員として入社されています。

天下りとして関連が大きいと思われるため、総務省退職後に、銀行の顧問を務めることでワンクッションを置いたのでは？と言われています。

電通は退職し現在は仕事なし

2018年に電通の執行役員として就任された櫻井俊さんですが、2022年に電通を退職。

2024年現在では、お仕事はされていないようです。

櫻井翔のお父さん・櫻井俊の年収は？

総務省時代の年収は約2327万円

2016年に総務省を退職された櫻井俊さんですが、現役時代の年収はどのくらいだったのでしょうか。

事務次官のモデル給与について、内閣官房人事局が公式にモデル給与を出しています。

モデル給与（平成29年）

月収　141万円

年収　2327万円

引用：「国家公務員の給与（平成30年版）」（内閣官房内閣人事局）

櫻井俊さんが就任されていたのは2015年（平成27年）のため、多少金額は異なるかと思いますが、年収は2327万円程度だと推測されます。

電通時代の年収は約5162万円

2018年～2022年まで電通で勤められていた櫻井俊さん。

代表取締役副社長まで就任されました。

2021年の「電通グループ　役員報酬の推移」という資料に櫻井俊さんのお名前がありました。

報酬一億円以上の役員

2021年12月期

櫻井俊　１億6800万

曽我有信　１億1600万

五十嵐博　１億7200万

山本敏博　２億2500万

ニック・プライデイ　10億6000万

ウェンディ・クラーク　16億7600万

ティモシー・アンドレ　11億1200万

引用：IR BANK　電通グループ　役員報酬の推移

電通の役員報酬は、2019年以降ひとり当たり5162万円と記載されていましたので、かなりの年収であったことがわかります。

櫻井翔のお父さんについて知恵袋などによくある質問4選

まとめ

嵐の櫻井翔さんの父親である櫻井俊さんは、行政官僚としての優れたキャリアと実績、そして退官後も続く多彩な活動で、多くの人々に影響を与えてきました。

櫻井翔さんの父親としてだけでなく、一個人としての彼の功績にも注目が集まっています。

そんなすごい父親を持つ櫻井翔さんの今後の活躍にも注目が高まりそうです。